日曜日, 2月 17, 2008

バブル崩壊の引き金

Yahoo!映画 - バブルへGO!! タイムマシンはドラム式

1ヶ月前くらいにテレビで放映されていたのを衝撃的に思い出しました。

映画のストーリーは、バブル崩壊の原因となった「不動産取引融資規制」を発令させないよう、タイムマシンで規制が発令される時代に戻って発令を止めるというもの。

このストーリー、フィクションかと思ったら、そうでもないらしい。Wikipedeiaで調べてみると、「総量規制」という名で、大蔵省から金融機関に対して「不動産向け融資の伸び率を総貸出の伸び率以下に抑える」という行政指導が行われたとのこと。

総量規制 - Wikipedia

バブル崩壊の原因は「総量規制」だけではないと思うけど、どれくらいの日本人がバブル崩壊の引き金を知っているのだろうか?恥ずかしながら、私はこの映画を通してバブル崩壊の引き金を知った。何か、意図的に隠しているように思えて仕方ない。

ちなみに、Yahoo!映画のユーザーレビューを見ると、映画の中に出てくる、外国と日本政府の共謀も半分実話であるらしい。

Yahoo!映画 - バブルへGO!! タイムマシンはドラム式

金儲けのために国民の生活を危険に晒す政府ってどうなんだろう?怒りを通り越して、呆れてしまいます。

(´・ω・`)


参考までに、アマゾンのカスタマーレビューページも貼り付けておこう。

Amazon.co.jp: バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 スタンダード・エディション: DVD: 馬場康夫

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