こちらのページにて、Windows XP のメニューが表示されるまでの時間を短くする方法が載っている。参考にしたサイトでは、Windows XP でのやり方であったが、ボクの Windows 2000 でも同じキーと文字列があり、そこに値を設定することで期待した動作を確認することができた。
- 「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」を選択する
- 表示されるテキストボックスに「regedit」と入力し、レジストリエディタを起動する
- キー名(HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop)までツリーを下る
- MenuShowDelay文字列を探し、その値をメニューが表示されるまでに遅延したい秒数にする(デフォルトでは400になっている)
- Windows XP を再起動する
- 再起動後、変更結果が有効になる
ボクは、無駄に遅延したり、システムがサクサク動かないのは好きではないので、MenuShowDelay の値を 0 にした。0 にしたことによって、システムの負荷が高まり、サクサク動かなくなったら、それはそれでイヤなんだけど、現状は 0 としておくことにした。
また、「ShowDelay」でレジストリ内で検索をかけたところ、HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\Desktop」というキーにも「MenuShowDelay」文字列があったので、デフォルトの 400 から 0 にしておいた。
「名前が一緒だから大丈夫」という安易な理由で編集してしまった。。。もし、問題が起こるようだったら、元に戻しておこう。
また、変更は、再起動をしないと有効にならないようだ。変更したら、再起動をしよう。
【参考】
Adjusting Windows XP Menu Show Delay | Lancelhoff.com
0 件のコメント:
コメントを投稿