いつものように、Ubuntu Japanese Teamのページより、日本語 Remix CD イメージをダウンロードする。こういうときは、やはりtorrrentでダウンロードするのが便利ですね。
ダウンロードしたら、インストールする。基本的に、「次へ」「次へ」を押していくだけで、インストールが完了します。
完了したら、自分用にカスタマイズ。
マウス
「左利き」に設定をする。これをしないと結構つらい。。。ディスプレイ
自分のディスプレイの解像度に合うように設定する。これも設定しないとつらい。。。キーボード
自分は、Caps Lockキーを利用しないので、Caps LockキーをCtrlキーとして使うようにする。システム → 設定 → キーボードを選択した後、「レイアウト」タブをクリックする。「Ctrlキーの位置」をクリックし、その中の「Make CapsLock an additional Ctrl」ボタンをクリックする。ネットワーク
これは、結構苦戦した。基本的には、自分で書いたUbuntuでネットワークにつながらないを参考に設定することで解決するのだが、Ubuntu内に「ネットワーク・マネージャ」というプログラムがあり、こちらのプログラムが動いている限りは、こちらのプログラムが設定したネットワークの設定となってしまうようだ。「ネットワーク・マネージャ」は自動起動されるようになっているので、まず、こちらを止める。システム → 設定 → 自動起動するアプリ とメニューを辿って、その中の「ネットワーク・マネージャ」についているチェックを外す。これで、Ubuntuが勝手にネットワークにつながりに行くことはなくなるので、自分でネットワークの設定をする。編集するファイルは、以下の通り。
# vi /etc/network/interfaces auto lo iface lo inet loopback auto eth0 iface eth0 inet static address 192.168.0.2 netmask 255.255.255.0 network 192.168.0.0 broadcast 192.168.0.255 gateway 192.168.0.1
# vi /etc/resolv.conf nameserver 192.168.0.1 search 127.0.0.1
# vi /etc/hosts 127.0.0.1 localhost Ubuntu9 #127.0.1.1 Ubuntu9
Google Chrome
Google Chrome Linux版のベータバージョンが出たようなので、入れて見た。# apt-get install google-chrome-beta
以上で終了なのだが、Flash Playerを別途、Adobeのサイトよりインストールする必要があるので、インストールする。あまり記憶にないが、確か、「Ubuntu 9.04+ 用APT」をインストールしたと思う。
インプット・メソッド
Ubuntu8ではインプット・メソッドがSCIMだったが、Ubuntu9 ではiBusというのになっていた。iBusというのを使ってみたが、親指シフトでの入力ができなかった(?)ので、SCIMをインストールすることにした。( iBusで親指シフトでの入力ができなかったかどうかは、記憶が曖昧なところ。とりあえず、iBusで親指シフトでの入力がし辛かったということだけは覚えている )# apt-get install scim-anthy
getty
gettyは、そんなに複数個必要ではないので、1つだけ起動されるように修正する。以前にも、getty が複数起動しないようにするというエントリーを書いていたんだが、Ubuntu9になってその方法が全く通用しなくなっていました。なので、改めて調査をして以下のファイルを修正しました。# vi /etc/default/console-setup #ACTIVE_CONSOLES="/dev/tty[1-6]" ACTIVE_CONSOLES="/dev/tty[1]"
# vi /etc/init/tty[2-6].conf (全ての行をコメントアウトする)
/etc/init/tty2.confを編集し終わったら、コマンドモードにして":n[Enter]"を入力することで、/etc/init/tty3.confを編集できるようになります。参考にしたサイト (lessで複数ファイルを読む)では、":p", ":x", ":d"を入力することが出来るように書いてあったが、viではこれらのキーを入力すると異なる動作をした。":p"を押しても何も変化せず、":x"を押すと終了、":d"を入力すると一行削除という動作をした。これについては、viのマニュアルを読む必要があると思うが、今回は、修正が目的であったのであまり深入りはしないことにした。
【参考】
2009年11月29日 (日) 仮想コンソール getty 2っでじゅうぶんですよ、再び。ubuntu 9.10
lessで複数ファイルを読む
日本語のフォルダ名を英語名に
$ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
【参考】
ubuntu 入れて apt-get - zep . net ときどき 航海日誌 -319506.9 から
不要なサービスの停止
不要なサービスは停止しておく。# apt-get install sysv-rc-conf # sysv-rc-conf
停止したサービスは、以下の通り。
- bluetooth
- cups
- rsync
- speech-dispatcher
また、以下の設定ファイルの中身を全てコメントアウトした。
# vi /etc/init/avahi-daemon.conf # vi /etc/init/network-manager.conf
また、以下の自動起動するアプリを自動起動しないように設定した。
システム → 設定 → 自動起動するアプリを選択。自動起動しないように設定したアプリは以下の通り。
- AT-SPI のレジストリ・ラッパー
- Bluetooth マネージャー
- Evolution Alarm Notifier
- GNOME login Sound
- Indicator applet
- アップデート通知
- スクリーンセーバー
- ディスク通知
- ネットワーク・マネージャ
- ユーザ・フォルダの更新
- リモート・デスクトップ
- 印刷キューのアプレット
- 音量コントロール
- 視覚支援
- 新しいハードウェアのドライバを確認する
- 電源の管理
追加したパッケージ
# apt-get install vim ack pidgin keepassx zsh curl
削除したパッケージ
pidginを入れたため、empathyが不要になった。なので、empathyを削除した。
# dpkg --get-selections empathy* # apt-get remove empathy empathy-doc
このくらいかな・・・?
zshやemacsの設定については、追々、書いていくことにしよう。
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